さあ、明日から11月です!

    10月も今日で終わります。もうすっかり年末モードですが、11月から世間は大きく動きがありそうで楽しみです。何せ大阪はいきなり都構想の選挙です。結果がどう出ようと東京一極集中に対抗するには関西、特に大阪が鍵を握ります。経済規模的には東京になかなか敵わないものですが、それでも大阪には逸材が眠っています。このコロナ禍、色んな出会いがありました。眠っているとは失礼かもしれませんが、まだまだ化ける可能性があるのです。

    繊維業界にどっぷり浸かっていると非常に後ろ向きの壁にぶつかる事が多いのですが、ちょっと視点を変えたり業界を跨ぐと思わぬチャンスが転がっていたりします。人間は幸せを求めると言いますが、やはり視野を広げる事がどれだけ幸せの役に立つか、これは人生原則に思います。経済的成功を求めるのもいいですが、日本社会は既に豊かになっているので真の幸せを求めるべきでしょう。市場経済原理からそろそろ転換の時期です。

   若かりしサラリーマン時代、金融機関にいた私は東京から福岡に左遷に会い、周りから都落ち呼ばわりされました。金融業界では東京が主戦場で、地方に行く事はドロップアウトという話です。そんな福岡で半年もしないうちに脱サラし、中小法人で生きる選択をしたのです。それは私にとって福岡は自分を開眼させてくれた地です。ここ数ヶ月久しぶりに福岡に出張して旧交を温めてますが、又素晴らしい出会いがあったりします。

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(福岡で紹介頂いた書道家に書いてもらった「なまえ」の詩)

    人生っていい事ばかりではないのですが、やはり幸せになるのは原則があると思います。常に前向きに笑顔でいる事も幸せの法則です。時間をかけて仕事する事も違うはずです。しかめっ面するより、楽しく生きがいを求めるべきです。いかに等しく与えられた時間を有意義に過ごすか、無駄にしない生き方が幸せにつながるでしょう。量より質、集中力が大事なのです。

   偉そうな事書きましたが、ウィズコロナ時代、どう生きるべきか振り返り、明日からの11月に向かっていきたいと思います。今日はこんな所で👋