こんな時こそ

   先週は今後のデジタル化を見通しブログで「ワクワクドキドキ」という表現をしましたが、引き続きコロナ危機下どうしたらいいか、あちこち情報を探って回りました。来月から学校も始まり収束に向かうという楽観論から、オリンピックも延期され長期化するという悲観論まで、それぞれのシナリオを描いていく必要があります。

    一つ言えるのは、こんな時は日頃出来ていない事に手をつけるチャンスだという事です。私も今月は暫く海外に出れそうもないので、国内でじっくり物事を整理できます。今日もそうですが、家で家族と話す機会も増えますし、大阪本社だけでなく和歌山岩出の社員とも話す時間を持てます。心を通わすチャンスなのです👌

    もうリーマンショック以来の不況と言っていいでしょう。私も当てにしてた大型受注が一旦凍結になりました。長期に渡って取り組んで来たので非常に残念ですが、嘆いても仕方ありません。次を考えないといけません。大事なのは今までの生産性を落とさないように、仕事を生み出す事です。もしくは休みを増やし、一日の仕事量を維持する事かもしれません。組織としては今までやってた事に対する人数を減らし、残った人員で違う事でもするしかありません。

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(和歌山岩出の物流センターにて)

    受注が落ちるなら、今こそ全員で受注を増やす営業活動や新たな事に挑戦すべきです。またあらゆる経費節減や徹底した原価の低減を実施しなければなりません。公私とも贅肉を落とし、飢餓心を養って、こんな時こそ大いに自己研鑽に励んだらいいでしょう。また日本人は遊ぶ事を不真面目と捉えがちですが、大いに遊んで違う自分を発見したらいいのではないでしょうか。令和に入り、平成はおろか昭和とは時代が変わりました(笑)

    いつまでも昭和のまま変われないという人は、こんな時こそ何かチャレンジしてみては?今日はこんな所で👋