営業とは人生そのもの

    長年営業活動に勤しんでいると人生そのものが営業という、有り難い生き方が出来るようになります。昨日はジャカルタで営業活動に取り組み、昨年より大分判断の角度が精度を上げられた気がします。それも一緒に動いてくれる仲間がいるからで、感謝するしかありません🙏

    営業はキリがないと言いますが、経営もしかり、人生もしかりです。人生を経営すべく、営業するしかありません。基本は三方よしで、一方や二方がいいだけでは全体最適にはなりません。家族を大事にしたければ、仕事に励み、お客様にも喜んでもらうしかないのです。仕事がうまく行かなければ、家計は崩壊します。生活を営むには、成果を挙げられないとやりくりできません。

    目的は周りの皆に喜んでもらう事であり、自分だけが幸せな人生なんかなく、又お金の為でもありません。改めてこんな事を書く話でもありませんが、お客さんは営業の姿勢を見ています。理解してくれる営業かどうか、そもそもギャップがあります。更に価格が高いとかでなく、費用対効果で判断するものです。

(ジャカルタにて建設中のホテルとレジデンス)

  今週末はバリとシンガポールからパートナーが来てくれましたが、彼らは質問力があるので、相手はそれに答える事でポイントが整理されます。深掘りして聞く事でポイントが見えてきます。そのポイントに価値訴求すれば、他社との接戦状況も打開可能となります。現状把握から気づきを与え、問題解決出来たらこっちのものです。

   私の場合、一件一件の成約までの期間が長い大型案件が多く、多件数のルート型と営業スタイルが違います。ルート型はルート型で多件数の量から質を高めるやり方ですが、大型案件ばかりでなく、こちらの営業も必要です。やっぱり選択肢のある方が事業的に安定しますので、組み合わせ営業がいいと思います。ともかく生涯一商人として、今年は更に営業を極めていこうと思います✌️

   今日はこんなところで👋