どうしたら願い事が叶うのか

   先週は商都大阪復活に向けた要因として関空とミナミの存在を上げましたが、成田空港もキタもそれぞれ健闘しているようなのであくまで私の主観的な意見です。誤解のないよう補足しておきます。インドネシアへは明日月曜日に向かう事としましたので、本日七夕は日本で迎えました。七夕と言えば願い事を笹に下げますが、改めて実現化したり具現化するにはどうしたらいいものか考えてみる事とします。

   そもそも何を願い、どう願うかですが、個人的な話では人の共感を呼ばず、動機にストーリーがあり、単なる我欲ではないと尊ばれます。趣味や遊びはそれ自体が目的で、登山家が「何故山に登るのか」聞かれたら「そこに山があるから」という答えで結構です。ところが、そこに学びや修練性が生まれたり、人の役に立ったりするとなれば周りが応援してくれます😉

    以前夢と志の違いを書きましたが、実現性は周りがどう思ってくれるかで大きく変わるのではないでしょうか。一人で悶々と願ってもなかなか叶わないものですが、努力が積み重なって周りが協力してくれるようになると形になって来るのです。夢が叶わない事が多いのは生まれもった資質よりも、そうした考え方に至っていないせいとも言えます。それを大括りで運と言ったりしますが、運は掴むもので偶然というより必然性が高いものです。運を嘆く暇があったら自分の不出来を反省すべきでしょう。

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(東京で開催されたタオルの日推進委員会)

   少し抽象的な話になってしまったので、私個人の話をするといつの頃か経営者を志向し、従業員の継続的雇用と幸せを願う立場を担わせてもらうようになりました。決して大金持ちになって贅沢三昧したいという気持ちは更々なく、今は業界の発展も願う活動をしています。組合活動で「タオルの日」を推進したり、繊維団地で土地区画整理事業に関わったりして願いを叶える努力を続けてます。

   趣味はスポーツで、その中でもマリンスポーツが大好きですが、残念ながらその時間を取れません。やはり人の共感を得ないと、なかなか趣味を実現できないので、そろそろ趣味に公共性を持たせたいと感じるこの頃です。趣味と実益をを兼ねないといけません😅

   今日もお後が宜しいようで👋