挑戦は続く

  日本から一転インドネシアの仕事に没頭し、気づいたら週末を迎えてます。今年はグランドデザインを描くという事でOne八木春のビジョンを作成しましたが、まだ日本の従業員にとっては海外事業は自分事ではありません。海外事業の何が自分達の仕事にフィードバックがあるのか、関連性を見えるようにする必要があります。一言で言えば我々のファンをどれだけ作れるかではないでしょうか?

  中小企業というのは大企業と違って経営資源が非常に限られているので、1人にかかるマンパワーは大企業の比ではありません。私みたいな世の中ごまんといる人材が、やればこんな事出来るんだと中小企業に勇気を与えられるんであれば、多少の無理は買ってでもしたいものです。昨年から体に支障が出てきたので、健康管理だけは気をつけて特に睡眠は取るようにしましたが…

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(ジャカルタのEXPOランドリーでバリのGMとタイから来たマシンメーカー社長と)

   どちらかと言えばマネジメントを志向し経営者になったのですが、まだプレイヤーとしての考えが強く、チームを一丸とさせる事が出来ず仕舞いで来てます。恐らく従業員一人一人の個性を把握せず、皆に等しく理想を押し付けてきたのかもしれません。我々はゼロから選ばれたチーム編成ではないので、今ある人材を組み合わせ、戦略戦術を人材にマッチさせない限り個々の能力が生かされません。

   そういう意味では経営者としてまだまだ未熟であり、これからが真の意味で自分を問われながらボーダレスな戦いに挑んでいく事になりそうです。洗濯や掃除といった労働を、いかにデジタルやテクノロジーで変えることが出来るのか、物販から新たなるサービス業への挑戦です。物を売らず、心を運ぶ事業を成しえたいと思います。

   今日はこんな所で所で👋