物語スタート‼️

   日本で一週間が目まぐるしく過ぎていきます。ジャカルタには16日に行く予定ですが、今年は向こうの滞在期間を暫く減らします。物語を創造するには、まだ日本でやる事も多く、行き来しないと完成しません。特に大阪は万博も決まり、これからどのように発展させられるか、歴史ある船場のあり方と同時に我々は関わっていきます😉

   箕面船場に駅が出来る事になって、繊維団地もここがチャンスであります。S&H(スポーツ アンド ヘルス)の拠点構想もありますが、大阪大学外国部学部と立派な図書館が駅前に出来るのは非常に魅力的です。ところが新年会には大阪大学医学部の部長が箕面市長と仲良さそうにされてましたが、箕面市長の思惑と団地組合理事長の思惑がすれ違ってるように見えました。ここはどうにかして、早急に話をまとめていきたいものです。

   今月再度地権者で話し合う予定となってますが、地権者同士もそれぞれ思惑があり、歩み寄りをどうしていくかという問題になります。恐らく箕面市長も簡単に折れてこないと思います。私は既に外国部学部を核とした街づくりを以前から唱えているのですが、どんな話し合いが出来るのか、そこがポイントです。一方時間が既にずれ込んでしまっており、地権者は死活問題になってきてます。一番良くないのは感情的になったり、目的を見誤る事です。

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(八木春新年会にて)

   それにしてもこれだけ時間がかかっているのは何がそうさせるのか、土地区画整理という公共性高い事業における民間事業とのギャップを覚えます。民間事業はスケジュールを守る事が前提ですが、現在リーダーシップを問われる状況に陥っており、スピード感が全くありません。既に2021年3月に駅が出来たとしても、民間側のエリアは建設完了出来ていない事になります😅

   残念ながら賠償問題に発展しかねない話で、せっかくのいい話も台無しです。船場商人としては不甲斐ありません。八木春としても海外で話が進んでも、国内のリスクを抱えたままやる事となり、おちおちしてられないので、冒頭に言ったように日本でまず片付けていかないと集中できません。ちょうど営業も立て直していかないといけないので、しばらく日本がメインとなります。グランドデザインももっと鮮明にしないといけません。

    昨日尊敬する経営者にヒントを頂きましたが、タニタという企業は計りを売ってきて、今は健康管理などの情報サービスも売ってます。やはりこういう事業展開を図る必要があり、我々もタオル・電解水を売るだけでなく、クリーンにするサービスを売るのです。それがランドリー事業だったり、場合によっては清掃に関わる事業になってくると思います。

   繊維業から清潔空間や健康生活を発信出来るような産業を生み出していきたいものです。今週はこんな所で👋