歴史を楽しむには

   火曜日にジャカルタからバリに移動し、サヌールからスミニャックウブドに来ました。明日日曜日は家族を連れてなんとレンボンガン島初体験とすっかり遊んでます(笑)。家族がバリに来たのは2回目ですが、ランドリー工場が出来てからは初めて、母が来るのも初めてです。明日は何とタオルのお客さんでもある星のやバリに宿泊します😉

    そんな中、今日はインドネシア独立記念日でしたが、日本と一体どんな関係だったか殆どの日本人は知らないのではないでしょうか。実はインドネシアは約350年オランダの植民地だった後、日本の統治下だったようです。ところが日本はオランダと違い、スカルノやハッタといった民族主義運動の活動家を解放し協力体制の下権限を与えたどころか、独立宣言の起草まで関わったようです。しかし、1945年8月15日に日本が敗戦してなかったら、さすがにインドネシアが独立まで行き着けたかわかりません。

    日本人として誇らしいのは、独立宣言の05年8月17日付となってる05年が皇紀2605年を意味しているという史実です。これは10万ルピア紙幣にも図柄として書かれています。皇紀って何の事と思われるかもしれませんが日本の神武天皇が即位してからの紀元の事であり、インドネシアは日本から独立したようですが、日本に敬意を払ってくれたという事です。

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(母も一緒に家族と初めてバリランドリー工場訪問)

    それにしても中国や韓国の日本に対する歴史観と、台湾・トルコ・インドネシアなどの歴史観は180度違います。私もまだ史実をきちんと押さえられてませんが、日本の過去の功罪は海外で活動する以上、知っておくに越した事はありません。教養の範囲内でいいと思いますが、実際に他国の人達と一緒に付き合って行く時にでも歴史を話題として楽しんだらいかがでしょう⁉️

    明日は早いので、今日はこんなところで👋