ベトナム出張
ジャカルタ、バリと続いて次はベトナムとこのブログは旅の綴りのようになってきました。
ベトナムと言っても北からハノイ、ダナン、ホーチミンともう何度か訪れてるのですが、風土は違います。それぞれタオル工場がその地にあり、幸い3都市とも知るようになりました。前回12月はホーチミンに行ったのですが、今回はハノイとダナンです。
ベトナムはインドネシアと同じASEANの国ですが、共産圏という事もあるせいなのか、より中国の影響を受けています。約1000年も統治下だったようです。しかし、発展度はインドネシアに比べると未だ未だこれからで、ジャカルタみたいにモールがそこら中にありません。
でも未発展なだけに素朴さが残ってて、露店で買って食べるバインミーとベトナムコーヒーの組み合わせほど幸せな気持ちにさせるものはありません。ちなみにコーヒーの生産はブラジルに次いで世界2位です。
ハノイ、ホーチミンにも観光スポットはあるのですが、ダナンはリゾートと言ってもいい地です。海沿いに続く海鮮料理は先日行ってきたバリのジンバランエリアのようでもあります。やっぱり人はリゾートに憧れるようで、3都市ではダナンが一般的には一番人気ではないでしょうか。
ベトナムはアメリカとの戦争があった事で有名ですが、フランス支配下だった事も忘れてはなりません。フランス風の建造物がそこら中にあり、インドネシアにおけるオランダと丁度同じです。
単に仕事の出張で終わらさず、その地の文化を知って楽しむ事は人生の喜びでもあります。移動は体力を必要としますが、十分見返りもあります。今回は旧正月明けという事もあり、何と工場の新年会まで飛び入りで参加させてもらいました。
それでは又ジャカルタへ戻ります😉