新たな事に真心込めて挑戦する

    大阪は今週多少雨が降りましたが、暖冬が続いてます。ダボス会議でも話題にはなったようですが、この気候変動の問題は将来の話で済まなくなりました。今週は大阪ビルメンテナンス協会の会員各社と商談し、引き続き電解水ビジネスを探ってます。タオルと電解水のターゲットととしてはいいようで、環境負荷を下げながら事業運営する提案がどう受けいられるかです。繊維と水で洗浄・除菌する考えはニーズに合ってます。洗剤・除菌剤の8割も電解水で代替できます☝️

   新しい事に挑戦するという事は何歳になっても大事だと思いますが、それが今までとかけ離れた事をやってもゼロからになってしまい自分は何者か分からなくなります。流通業界の中、どんな商流を押さえるかも重要です。最近は川上をいかに握るかも重要になってきました。タオル専門商社からビジネスを転換する時期が来ていると思います。

   一方不動産事業は堅調な状況にあり、ビジネスの規模という意味でも億単位で取引できるダイナミズムがあります。ただし、不動産賃貸業はビルを持たないと成り立たないので、持たざる経営からすると身動きできなくなる重たさがあります。これも真心を込められる仕事にしないと、永続的な発展は難しいと思います。流通業とのシナジーも必要です。

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(実践経営者道場大和が大阪でスタート、モラロジー研究所所功氏の講演)

    海外でタオルリネン販売にランドリーをセットする事業に初めて挑戦してる訳ですが、これは日本では珍しい事ではありません。インドネシアという未成熟なマーケットだからこそパイオニアの価値が生まれるので、日本では更に一歩先を行かねばこの事業も競争に晒されるだけです。しかし、新たに身につけられたら、そのノウハウは日本でも還元できるはずです。

   そこでやっぱり最後はタオルリネンを電解水で洗濯するといった、未だ新しい分野に日本も挑戦すべきなのでしょう。電解水の用途が洗濯だけではないので、マーケットを睨みながらという事になるんでしょうが…

    おっと今年は「捨てて、捨てて、捨てて、研ぎ澄ます」事から始めないと!今日はこんなところで👋