笑い

  昨日は盛和塾大阪に今年初めて参加し、非常に刺激を受けました。発表された社長が笑い溢れる社風を大事にしてるのです。これは改めて盛和塾の素晴らしさを再発見した気がします。何故なら経営塾で経営道を学ぶって普通は超真面目なんです。

  ところが真面目な話を生真面目にしても、聞いてる方からしたら決して面白くないかもしれません。やはり同じ事を伝えるにも、相手の受け取り方で解釈が変わる可能性があります。今回は笑いを取り入れる事で心を開かせるという、演出やパフォーマンスの大切さを教えてもらいました。

  通常は中身が大事だという話ですが、コミュニケーションの取り方には工夫が必要です。一方通行では胸襟を開くなんて事にはならず、稲盛哲学ではコンパやお酒の力も借りて本音で話し合う努力をします。その社長も相当苦労したようです。何せ職場で従業員は権力者には気を使います。気を使わせる権力者もどうかと思うのですが、裸になって自分をさらけ出すように笑いを取ると距離が近づきます。

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  たけしやさんまと言ったお笑い業界の天才達も、あんなに話術が巧みなのは日頃から笑いのネタを求めストックしているからに違いありません。この歳になって今さらですが、笑いが取れるように努力する気になりました🤣

  あの遺伝子の大家・村上和雄教授も笑いの効用をしきりに説きます。昨日は「アホは神の望み」という本が紹介されました。笑いは健康にもいいと言われますので、せっかくなら笑顔でいられる習慣をつけるに越したことはないでしょう。今日は笑顔を絶やさず一日過ごそうと思うかどうかです。

  幸い大阪には笑いの文化があります。これを機に大阪の笑いでもマスターして世界で広めようかと…

  インドネシア人も笑いは好きそうなので、商売を笑売にしてお客さんにも気持ちよく喜んでもらいたいものです。中身も良いとなればヒット間違いないでしょう〜