駅が出来ると…

久しぶりに日本に帰国、大阪にいます。

今、大阪は外国人のインバウンドで賑わっており、本町本社ビルの隣に赤ちゃん本舗本社があって土曜日朝から行列をなしてました。

帰国日も箕面船場の団地組合に挨拶し、土地区画整理組合の理事会での話し合いを確認してたのですが、今日も改めて元我々の倉庫のあったビルを確認するとついに全て取り壊されてました。

箕面大阪船場繊維卸商団地組合が出来て50年超、悲願の地下鉄延伸で2021年に新駅が出来ます。千里中央という御堂筋の北端の駅から2駅延び、箕面船場の駅前には大阪大学外国部学部が移転してきます。

元々物流センターでしたので、駅前直結マンションも出来て住む人が一挙に増え、街が様変わりするのは間違いありません。また、外国部学部が出来るのであれば海外の人達も箕面にやってくるようになるでしょう。

箕面と言っても山のある所とは違って、北摂と言った方がいい、大阪ではハイセンスな高級住宅があるようなエリアでもあります。子育てや暮らしには最高の環境にあると言えるでしょう。そこについに電車が通るのです。もう高級車もいらなくなるかもしれません。

現在ジャカルタでは来年のMRT開通が非常に待ち望まれてますが、駅が出来ると街も生活も変わるのは間違いありません。オリンピックや万博といったイベントも経済効果は大きいでしょうが、一時に終わらず、それからの生活が一変し続いていきます。

車依存の生活も東京同様変わってしまいます。お金の使い方が違うものに使われるでしょう。ジャカルタでも富裕層は高級車がステイタスですが、今後は何にお金をかけるのでしょうか?想像するだけでも楽しい出来事です。

今回はこんな所で👋

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